2024-07-01
2024年5月から!「90%が知らない?」税金の納付漏れが続出の税務署の方針‼
本日は、「中小企業の経営者に知って欲しい!90%が知らない?税金の納付漏れが続出の税務署の方針!!」について、解説いたします。
Q. いったい、税務署のどのような方針変更が、中小企業の税金納付漏れが発生するかもしれないのですか?!
■2024年5月以降、一定の会社や個人事業主については、今まで届いていた中間納税のお知らせや中間納税の納付書が届かなくなります。
国税庁では、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」の実現に向けて、キャッシュレス納付の利用拡大に取り組んでいるところ、2024年5月から、e-Taxにより申告書を提出している法人の方などについて、納付書の事前の送付を取りやめることとなりました。
納付書を使わずに納付ができ、簡単・便利なダイレクト納付などのキャッシュレス納付の手続もあるよ。例えば・・・
・銀行口座からダイレクトに引き落とす納税方法、ダイレクト納付!
・ネットバンキングが出来る、銀行口座から納税する方法、ペイジー納税!
・さらに!クレジットカードの種類によっては、クレジットカードからでも納税が出来ます!
そして!事前に中間納税や、確定申告のお知らせが届かなくなる事業者さんは上記のような方です!
○ e-Taxにより申告書を提出されている法人の方
○ e-Taxによる申告書の提出が義務化されている法人の方
○ e-Taxで「予定納税額の通知書」の通知を希望された個人の方
○ 「納付書」を使用しない次の手段により納付されている法人・個人の方
①ダイレクト納付(e-Taxによる口座振替)
②振替納税
③インターネットバンキング等による納付
④クレジットカード納付
⑤スマホアプリ納付
⑥コンビニ納付(QRコード)
納付書が届かない事業者に当てはまりそうな経営者の方は、
今すぐ、顧問の税理士先生、もしくは最寄りの税務署に相談です!
いかがでしたか?本日は、「中小企業の経営者に知って欲しい!90%が知らない?税金の納付漏れが続出の税務署の方針!!」をお伝えいたしました。
次回も、税金の最新ニュースをお届けしていくから楽しみにしていてね。