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お金・経済

2024-07-01

10%=貯金!、10%=投資!、10%=消費!、残りの70%は生活費に。


こんにちは!となっぴぃ☆です。
みなさん、こんにちは。となっぴぃ☆です。
今回は、皆さんに「 給与収入の手取り、10%=貯蓄!、10%=投資!、10%=消費!残りの70%は生活費」について、お話させていただきます。

 

Q. 理想の!運用費用の掛け方は?毎月いくら必要でしょうか?

■給料の手取額10~15%くらいを目安に。①貯蓄→②投資→③消費!

資産形成の前に必ず貯蓄を10%!備えておきましょう。まずは、毎月2万円の12ヶ月。これを5年続けると120万円貯まります。
この貯める力。忍耐力こそ、資産形成には必要です。
まずこの貯める力、じっとお金が貯まる忍耐力を養い資産形成に望むことをお勧めします。勿論、貯めながら、同時並行で、投資することも大丈夫だよ。
この資産形成には、将来的な収益を見据えた「投資」と、即時のリターンを狙う「投機」があるよ。
安定した財政状態を目指す方には、長期的な成果を狙う投資スタイルをお勧めしているよ。つまり、「資産を我が子のように、長期的目線に立って育てる!」これですね。
では、どれくらいの金額を投資に回せばよいのでしょうか?これは生活スタイルによりますが、給料の手取り額の10〜15%を目安に投資に回すことが賢明です。
例えば、手取りが50万円なら、5〜10万円程度を投資に充てることが推奨されています。
さらに、生活費を引いた残額を預貯金に回すことも重要です。半年から1年分の生活費に加え、最初にお伝えしたように、必要が生じた際の予備資金として一定額を確保しておくことが安心だよ。
手取り年収が約500万円程度の人なら、毎月約5万円程度を投資すると、20年間の積み立てで年利3%の運用で約1600万円に達し、7万円の積み立てで約2300万円に成長する可能性があるよ。

■SBI証券によれば、過去5年間の「オルカン」トータルリターン(本ファンド)は、19.77%!
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、国内および海外の先進国と新興国を含む全世界の株式に投資するインデックスファンドです。
現代において、どれくらいの利回りを期待すれば良いのでしょうか?前述の3%は比較的保守的な数字です。以前のブログでも紹介した、インフレ率2%の恐怖にも打ち勝てる数字だね。
本ブログでは「お金を増やす」の秘訣を学ぶことを目的としており、できるだけ利回り5%を目標にしていきたいところですね
なぜ5%なのでしょうか?それは「全世界株式」(通称オール・カントリー)と呼ばれるインデックスファンドが一般に約5%の利回りを安定して提供できる可能性があるためです。
このファンドは世界中の企業に分散投資することができ、低コストで運用される利点があります。
購入後は、ほとんど見守っておくだけでよく、短期の価格変動に左右されることなく、10年から20年の期間で年5%程度の利回りが期待できるよ。

 


 

今日は、「 給与収入の手取り 10%=貯蓄!、10%=投資!、10%=消費!残りの70%は生活費」に、ついて解説いたしました。
次回は、「資産の長期運用」に、ついて解説します。ここまでお聴きいただきありがとうございました。

弥生会計