2024-08-28
大手損害保険会社の4社!の動きに注目! 自動車保険料3.5%~5%値上げ!vol.7 家計の支出にジワジワと影響か?!
本日は、「大手損害保険会社の4社!の動きに注目!自動車保険料、3.5%~5%値上げ!家計の支出にジワジワと影響か?!」
を解説いたします。
実は、自動車に関わる家計の支出は自動車保険に限らず結構、あることご存じでしょうか?
そのあたりも含めて、改めて整理し今回のお話に入りますね。まずは、こちらから!
Q1.自動車保険が2025年くらいから、最大5%程度値上がりすると聞いたのですが、結構値上がりする印象です。自動車に関わる支出を見直そうと思いますが、そもそも自動車に関わる支出はどのようなものがありましたか?
■大きくは、1.利用コスト、2.保有コスト、と2つに分かれます。それぞれに沿って解説していきますね。
まず、1.利用コストですが、
①燃料費
②高速利用料
の2つがありますね。
①の燃料費は主にガソリン代ですね。最近では電気自動車も増えてきているので
電気自動車を利用の方はガソリン代ではなく、電気代を検討する必要があるね。
②高速利用料は、通勤や出張移動で必ず高速道路を使用する人だと
これが該当しますね。
一方で、2.保有コストは、
①自動車の購入費(自動車ローン)
②自動車維持費
③諸税金
④月極駐車場料
の4つがあります。
①の自動車購入費については、自動車ローンの分割代金とそれに紐つく、分割手数料が該当しますね。
そして、今回の保険料値上げに関連する②の自動車維持費!部品代、修理代、保険料になります!
③の諸税金は、自動車税、自動車重量税。
④は駐車場代ですね。
こちらの保有コストの自動車維持費から自動車保険料の値上げについて、
次の質問をみていきましょう!
Q2. 自動車に関わる支出、家計に締める割合、結構あることに改めて気づきました。。。どこの、自動車保険会社が、いつから値上げする予定なのでしょうか?
■2025年1月から「東京海上日動火災保険」、「あいおいニッセイ同和損害保険」、「三井住友海上火災保険」、「損保ジャパン」の4社が値上げ予定のようですね。
しかし、2024年3月期では過去最高益を発表していた会社がほとんどですが。まず、値上げの状況を見ていきましょう。
ずばり、「東京海上日動火災保険」は平均で3.5%の値上げ幅、「あいおいニッセイ同和損害保険」は平均で4%から5%程度、
「三井住友海上火災保険」も値上げを行う方針で、旧ビッグモーターによる保険金の不正請求の問題を受け、2024年は値上げを見送った「損保ジャパン」も、2025年については平均で5%値上げのようですね。
Q3.そもそも、なぜ毎年、自動車保険の値上げが続いているのでしょうか?
■部品の価格や人件費の上昇で自動車の修理費用が増えていることなどが理由
のようですね。しかし、実際のところはどうなのか、見ていきましょう。
損保大手3社の平均年収は、いずれも1,000万円を超えるとされていますが、
一体、誰のための値上げなのか、気になるところではないでしょうか。
とは、言っても自動車に関わるコストは利用コスト、保有コストの2つがあるので保険料の見直しだけでなく、他の全体のコストも、色々と見直していきたところですね。
以上、簡単に自動車保険の値上げと、自動車に関連する支出について簡潔に解説いたしました!
皆さんの感想、コメント欄で是非聞かせてくださいね♪
いかがでしたか?
本日は、「大手損害保険会社の4社!の動きに注目!
自動車保険料、3.5%~5%値上げ!家計の支出にジワジワと影響か?!」について、簡単に解説いたしました。
次回も、お金に関する解説をお届けしていくから楽しみにしていてね。