京都駅1番出口から徒歩1分

topへ戻る

Menu

Blog

事業継承・M&A

2024-08-19

経営戦略に役立つ最新のM&A情報!vol.7 2024年注目のM&A3選! 毎週チェックしましょう!


こんにちわ、となっぴぃ☆です。
今回は、レッドブル、オーディオブック事業を展開するオトバンク、そして、アパレル業界最年少上場を果たした片石社長が有するyutoriのM&Aを簡単に解説いたします。

 
今回ご紹介する情報は、概要欄にも色々と内容の濃い情報を紹介しているから、
毎週チェックしてくださいね!まずは、こちらから。

Q1.「翼をさずける」、で有名なレッドブルが、2024年9月に株式の譲受けをする予定みたいだけど、どのような会社を買収するのでしょうか?

■J3のプロサッカーチームである、大宮アルディージャの事業を保有する「エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社」の100%の全株式を、株式譲渡のスキームで買収するようですね。
 
J3のプロサッカーチームである、大宮アルディージャは、NTT東日本の100%子会社であるエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社(以下、大宮アルディージャ」が運営しているんだね。
大宮アルディージャは、1998年設立。50人を超えるプロサッカー選手を輩出してきており、地域課題・社会課題の解決に向けてもホームタウンと一体となり取り組んでいるところ、レッドブルはオーストリア発祥の会社で、複数のF1レーシングチームやアイスホッケー、サッカークラブなどのスポーツマネジメントの運営も行っており、今回の買収も本国のオーストリア本社が名乗りを上げているようだね。

レッドブルは、サッカークラブをアメリカ、ドイツ、ブラジルの世界3ヶ国で運営を行っているようですが、
日本でのサッカークラブ運営は初めてで、クラブ理念の実現と成長循環型クラブの取り組みを加速させることをシナジーの目的として、今回の100%買収に取り組むようですね。世界中のサッカークラブとの交流も、これを機会に盛んになって、大宮アルディージャが更に盛り上がれば最高ですね!

Q2.オーディオブックを運営するオトバンクが、8月1日に事業の譲受けをしたようですが、どのような会社の事業を譲受けをしたのでしょうか。


■株式会社DOUが保有する、ポッドキャスト事業「PitPa」を事業譲渡のスキームで事業を譲受けしたようですね。
 
株式会社DOUは2018年の創業で、キャリアパスポートを活用した人材開発、採用支援事業を行う東京が本社の会社で、2000本以上のポッドキャスト制作実績を持つ会社ですね。
「PitPa」は、より感情の伝わる情報発信手段「音声」に着目し、「音声」で情報発信ができるスマートフォンアプリ。
60秒以内の音声を投稿でき、投稿したボイスは「PitPa」のタイムラインに投稿されるほか、Twitterと連携し同時投稿も可能。
投稿した音声にコメントやいいね機能でコミュニケーションを取ることもでき、ほかのSNSなどでのシェアも可能。 気軽に「想い」を共有できるSNSを目指し、「発信したい側」と「聴きたい側」をつなぐ今までにないカタチのプラットフォームであるところ、オトバンクは「PitPa」を当社事業に組み込むことで、長年培ってきた音声コンテンツの制作ノウハウと、PitPaの革新的なマーケティングアプローチを融合させ、よりさまざまな目的に沿った音声コンテンツの企画提案や
プロデュースが可能になると判断し、今回の事業譲受を決定したようだね。

Q3.8月13日の、「ゆとらないラジオ」公式YouTubeでも話題になっていますが、アパレル業界最年少上場社長、片石社長率いる株式会社yutoriが、8月16日付で株式譲渡スキームで会社を買収する予定みたいだけど、どのような会社を買収するのですか?


■元AKB48の「こじはる」こと、小嶋陽菜社長率いる株式会社heart relation の株式を小嶋社長より、16億8300万円で譲受けをし、子会社化するようですね。
 
お若い社長お二人のM&Aについての熱い議論、お話の詳しくは、概要欄にある「ゆとらないラジオ」公式YouTubeを見ましょう!
そしてここでは、今回のM&Aの概要を簡単に解説するね。2020年設立の株式会社heart relationが有するブランディング、「Her lip to」は、ビューティブランド「HerliptoBEAUTY」、ランジェリーブランド「ROSIERbyHerlipto」を運営しており、直近の2023年12月期は約29億円もの売上を計上しているようだね。一方で、株式会社yutoriは、2018年に創業した会社で、SNSマーケティングを強みにストリートブランドを中心に複数のアパレルブランドを運営しているところ、これまで蓄積してきたブランド運営、商品企画及びマーケティング等のノウハウを互いに共有し、グループとしての成長も目指し、さらに、生産・物流管理業務及びバックオフィス業務の連携により効率的なグループ運営を目指すことにより、両社のシナジーを活かせると考え今回のM&Aに至ったようだね。詳しくは、概要欄をチェックしてくださいね。

皆さんは、今回の3件のM&A事例でどのような感想をお持ちですか?
是非、コメント欄で、ご気軽に聞かせてくださいね。

 


 
いかがでしたか?本日は、
2024年8月の第2回目、「2024年、注目のM&A3選!」レッドブル、オトバンク、yutoriの3社のM&Aについて、解説いたしました!
次回も、M&Aに関する最新ニュースをお届けしていくから楽しみにしていてね。