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経営・起業・副業

2024-07-12

来園者数逆転?!USJを意識しての新規事業か?!東京ディズニーの新規事業!!事業費約3,300億円?!東京クルーズ船事業で巻き返しか??


こんにちわ、となっぴぃ☆です。
本日は、「 来園者数逆転?!USJを意識しての新規事業か?!TDRの新規事業!!」について、解説いたします。

 
東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドはは2024年7月9日、クルーズ船事業に参入すると発表しましたね。この影にはライバルである、大阪のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の勢いもあるのではないかという検討も踏まえながら、解説していくね。まずはこちらから。

Q1.2024年7月9日、東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランド社は 新規事業として、クルーズ船事業を始めると発表しましたが、どのような経緯があったのでしょうか。


■東京ディズニーランドなどのテーマパークの顧客基盤を生かせるとみてクルーズ船事業への参入を決めたようですね。

クルーズ船事業は、2028年度に就航(事業開始)を予定しているようで、世界的に需要の拡大するクルーズ船をテーマパークに続く柱の事業に育てる目的で、首都圏の港を発着する2〜4泊の短期周遊クルーズを中心に運航するようだね!

クルーズライン国際協会によれば、世界の富裕層を中心に、世界のクルーズ人口は23年に新型コロナウイルス禍前の19年を上回る3,170万人に達し、27年には3,970万人になる見込みのようです!

これらの市場の成長性を見込んで、新規事業参入を決めたようですが、この影には、どのような背景があったのか、次の質問をみていきましょう!

 

Q2.ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、ものすごい勢いで来園者数を伸ばしているようですが、何かこういった影響もあるのでしょうか??


■米テーマエンターテインメント協会などの調査で2022年のUSJの来園者数が東京ディズニーを越し、1,235万人の来園者と、世界のテーマパークで3番目になるなど、一定程度影響は受けているようですね。

2025年の大阪万博を見据えて、2024年の7月、USJは首都圏でも人員の採用活動を行っているなど東京ディズニーのお膝元でも、企業活動を幅広く展開しているようだね。

更に、USJではマリオやワンピース、鬼滅の刃など日本のアニメを中心とした展開を強みとして、集客の強みを磨き上げてきたようだね。

このような背景から、ディズニーリゾートを展開するオリエンタルランド吉田社長は、「クルーズはパークとは異なる非日常体験ができる」と説明しているようだね。

東京ディズニーの既存の顧客基盤を生かして集客するとしており、訪日客も含めて数年後に年間で乗客約40万人、売上高目標約1000億円を見込むようだね。標準的な価格帯は2〜4泊で10万〜30万円を想定しているようで、運航が始まれば凄く楽しみの1つになりそうだよね。

 


 

いかがでしたか?本日は、「来園者数逆転?USJを意識しての新規事業か?!TDRの新規事業!!」について、解説いたしました。
次回も、経営に関する最新ニュースをお届けしていくから楽しみにしていてね。